足元が大事

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今年、初めて家庭菜園をした
いちごは2種類の苗を買って育てることに

片方の苗はどんどん花が咲き
実をつけた

キレイな形の実になったのは
最初の2個くらい。

その後もたくさん実をつけたけど
形・大きさともに
売り物にはならないものがほとんどで
農家さんすごいなと
感心していました。


もう片方の苗は
実はできないと思っていたが
2個ほど気づいたころには腐っていた(泣)

その後は全く実をつけずに
ランナーを伸ばし
子、孫、ひ孫と
株を増やした



実をつけて
ランナーを伸ばし子孫を残す

本に書いた通りにはならず
片方は実をつけるのみ
片方は子孫をひたすら残す
となった今回のいちごの苗

それぞれに役割があり

もし1種類しか苗を買わなかったら
全然実がならない…
または
全然ランナーが出てこないけどいいのかな…
などと

自分ではどうにもならないことを
無駄に考えていたのかもしれない


そしてこの繁栄させた苗たち
夏の暑さや私のズボラ具合もあり
残念なことに

そして唯一生き残ったのは
日陰に避難させ
水はけの良い土のもの

一部庭の土やコンポストの堆肥も使ったが
なんだかんだで

土台がしっかりしてるものが
生き残った

自分の足元
身の回りの環境

これを整えることで
苗が元気でいられるかが違う


今回は事の始終を目で見て納得

きっと人間も一緒

自分の足元、環境
土台を整えてこそ
成長できる


ついつい葉や花に
目がいきがちだけど
大事なのは土台

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